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作曲家 綿引浩太郎のブログ

演奏会作品の作曲~映画音楽の作曲まで承ります。 最新情報は新しい公式サイト kwmusic.net をご覧ください。 スマホ・タブレットの方は、PC版サイトだとメニューが表示されます。

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徹夜も何のその…(爆)。

猪口一杯飲んでとにかく寝るを決め込むだろう、と予測していた夜は予想外の展開(笑)。

まあ バイト明けで深夜に帰ったら さっさと寝ればいいものを、湧き上がる元気を有効に使おうと 気合いを作曲に向けることに。デュオを2曲書くと宣言したが その前に書き始めたピアノ曲を書き上げなくてはならないので 曲の続きを構想(構築)、あんなに進まなかった曲が こんなに進むとは…俺ってバカなんだか単純なんだか、とにかく20小節で止まって1ヶ月近くも経とうとしていたものの先が突然見えてくるとは…。とりあえず概要が浮かんだからそれを書き留めて一時的に終了、
更に調子にのって「20世紀の作曲」の序章部分を読み終えた、これでやっと本題に入れる!…って 空が明るいし。

今日は1日眠気との戦いだけど 徹夜明けなのに気分は悪くないし、
今日やれることを今日やらなくては。
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俺の日々はどうなってる…

今日は起きがけに読み途中だった現代コードについての本を読み、部屋を片づけて家を出た。
いつぶりだろう、洗って干しただけで山積みになっていた洗濯物を たたみ、しまい、ゴミを仕分けして、捨てて…。
68円で買いためてある缶コーヒーを飲みながら電車へと乗り込んで…。
楽しかった3日間が終わってしまって、なんでもない日常が戻ってきてしまって…(涙)。

昨日の夜は最悪だった…理解されない苦悩があるから何かを表現するのか、それとも理解されたいという幼稚な人間だから苦悩してしまうのか…、何故こうなるんだか。
やはり家族とは相容れないものなのかな、俺の場合はってだけか。


今日は今日で また違う一日、次への打ち合わせを。といっても、そんな大したものではないですが。
映画の理論(歴史?)の授業を受けていて これが無知な私には本当に為になってます。
知識は 感情にとってみれば強くも弱くもなるけれど、少なくとも情報を構築し発信しようとする自分には あればあるほど それが武器にも、自らの拠り所にもなるし。

でも 創作意欲、作りたい気持ちや 表現への欲求は 知識とかそんな格式張ったものじゃなくて、気持ちからこみ上げてくるものだと最近実感したばかりです。ふとした一瞬だったり 何気ない優しい一言や ちょっとした幸せが訪れると突然曲が書きたくなったり 書けたりするわけで…。

それにしても 自分から動きたいけれど どう動いていいか分からないこの感覚…。もどかしいけれど どうしたらいいんだか…。

ワルシャワフィル

ジムで泳いだ帰りに、TSUTAYAに寄って 待ちに待ったCDを借りてきました。
菅野よう子さんの新しいサウンドトラック『MacrossF,OST2』なのですが、オーケストラが凄くかっこいいのです。ブックレットにある細かい製作クレジット欄を見つめて探しましたよ、「peformed by warsaw philharmonic orchestra」って書いてあるじゃないですか、ワルシャワフィルハーモニックオーケストラですか、最早 菅野さんの渾身作でのお家芸って感じですね・・・「天空のエスカ」の劇場版の劇判もワルシャワが演奏してましたし、親交があるのかな。そりゃ ワルシャワフィル、完璧な音でなくては困るってもんです。
でも、日本のオーケストラがやってもよさそうなもんなのになぁ・・・、N響はとりあってくれないんだろうか・・。
まぁ、このCDは歌を目当てに買う人も多いらしいのですが(もちろん歌もいいのですが)、この菅野さんがオーケストレーションした曲が本当にかっこいいのです・・・ブックレットをよく見たら「conductor kannno yoko」ってなってるし、劇判製作だと作曲家本人が振って当たり前か。13年前のマクロスプラスにおけるサウンドトラックにおける革命であった、レベルの高すぎると言っても過言でないほどの凄い高次なオーケストラをバックに使うという手法は、相変わらず輝いているようです。
とりあえず、このオケ、iPodに入れて研究する予定です♪まぁ、菅野さんの本領発揮は、オケよりも、センス優先な感じの面白い音楽にある気がしますが、とにかく曲の書き分けが凄い為、「本当にゴーストライターが1人もいなんだろうか・・・超人過ぎるだろ?」と、作曲仲間ではいつも疑問がでてます。
でも、最近、よくよく聞いてると、この曲はあれに似てる、この曲はあれに似てると、元曲みたいなものが浮かぶこともあり、オケ曲に限っては、そこまで難しいことしてないんじゃ。。。?なんて、大層な疑問をもったのですが、まぁ オーケストレーションのレベルがとても高いのは確かなので、批評は控えます、言うまでも無く本当にうまいんです・・・(涙)。

さて、一日に日記を4つも書いて、俺は何してるんだか・・・、たまには いいかな。
元気が有り余ってる感じだったので、ジムで泳いできましたが、調子に乗りすぎて逆に疲れてしまって(爆)。
明日は、夕方から、今度音楽提供させていただく映画監督の方から短編集を見せていただく予定です♪


特別講義『日本の戦時下の音楽について』へ

今日は夕方から日本の戦時下の音楽についての特別講義を受けてきました。
最近 劇判音楽の作曲家について調べていて 中には並行して現代音楽を書いている作曲家もいれば 戦時下で軍の音楽を書いた過去のある作曲家もいるわけです。
そこに様々な疑問を抱いていたこともあり 今日の講義は思いの外 私にとって興味深いものになりました。

何を書くべきなのか、何を表現すべきなのかを考える、
この考える選択肢があるのは現代に生きる我々の幸福であり不幸であるわけで…。
何を表現したいのか、それは まさしく最近私が自らに問いていた事なので 講義を聞きながら更に深く考え込んでしまった次第です。

それと 戦時下の軍歌や戦時歌謡などを聞いたり譜面を見てわかったのは「歌詞や題名というものの強さ(情報力)」これかもしれません。音楽本質からすれば二次的情報にも関わらず 人が音楽に触れたときに抽象ではない絶対的なものとして入ってくる『言葉』というもの これはやはり凄く強いものだと感じた次第です。音楽は同じでも タイトルや詩が違えば全くの別物ですし。
講義にきてくださった先生を引き止めて 講義後に1時間も話込んでしまいましたが、えるものはあったので良かったと思っています。
それと戦後日本音楽界(クラッシック界?)の軌跡についての知識が足りないことが顕著になったので 早速 時間を割いて頭に叩き込みます。

感情音楽、情景音楽、それを複合した作品音楽(?)ばかりを書いている私ですが これから何を書いていくか、何を表現していきたいのか考えどころです。
もちろん 伝えるための手段や選択肢の習得という意味でも 勉強が不可欠ですが…。
口先ばかりもよくないので とりあえず 今日はここまでで。とりあえず 音楽と相対しなくては。

エスプレッソドッピオな昼過ぎ

缶コーヒー178円の値段設定はいかがなんでしょう…(>_<)。
美味しいから高いのか、高いから美味しいのか…
でも美味しさが分からない自分の味覚には意味があるんだか。
まあ 嬉しいことがあったから ついしてしまった小さな贅沢が楽しいのですが♪

秋ですし紅葉を見に行きたいものです。「京都へ行こう」のCMを見ては夢見がちになる今日この頃。
男1人紅葉狩りとか、ないですよね…。
月見しながら1人酒とか、…まあ美味しいだろうけど独り者の寂しさが浮き立つだけですし(爆)。
食欲の秋!とか暴走すると肥るだけだしなあ、もう少しマシな秋の過ごし方はないものですかね。
「読書の秋」と「音楽の秋」だけでは 他の季節と変わらないもんなあ…(苦笑)。
さつまいものデザートをコンビニで買って終わりでは せっかくの秋が寂しすぎるってもんです(爆)。

冬といえば バイト先でクリスマスケーキの予約が始まりました(-.-;)。
早いって!!ハロウィンのカボチャプリンが棚に並んでるっていうのに。
今年もバイト上がりのやけ食い用に1ホール予約しとこうかとパンフレットを持って帰ってきました(笑)。クリスマスも考えようによっては イベントにかこつけてダイエットを忘れられる良い日ですし♪

ケーキで思い出しましたが そろそろ今年のクリスマス用のアレンジを決めなくてはです。まあ たぶん曲は恒例のジングルベルですが、最近 和楽器勉強始めたし 今年は和洋折衷で ジングルベル和楽器版とか。もしくは 宗教MIXでイスラームな楽器やら旋法を使って キリストを祝ったら、冒涜っていうか 意味深でいいかもしれません(笑)。そういえば音楽における宗教交流ってどんな感じなのでしょう、近く資料を集めてみますかね。

秋の夜長への誘い

『秋の雨』というタイトルでピアノ曲を作ってみました。
いや、作ったといっても、写真を見て、突然即興で弾いただけなのですが(爆)。
まぁ、なんというか秋の夜長にしとしとと降る雨のイメージだけでなく、虹のかかる秋の雨もあるのだなぁ~と知り、遠い地に想いを馳せながら書いてみた次第です。
う~ん、静かな美しいイメージを描いたのですが、聴いた方には退屈だったりつまらなく感じられてしまうかもです・・・(汗)。静かな世界に浸っていただいて楽しんでいただけるとよいのですが・・・。

私の初のフルオーケストラ作品『驟雨冷然』、やっと、演奏会本番の録音を編集いたしました(徹夜明けの日曜早朝にやったのですw)。
とにかく、いい!!自分の作品じゃないみたいです!!(言いすぎですね(爆))。でも本当に今回お世話になった指揮者やオーケストラの方々には感謝です。半年良い勉強をしました(もちろん今後も勉強しますが♪)。
さて、ここで裏話、実は本番は曲が別物みたいになってます、自分でも驚いたほどです、なぜって、リハも速かったけれど、今までの中でダントツにテンポが速かったのです(笑)、それが凄く良い効果をもってくれたのは確かですが、リハと本番で、曲の長さが30秒も違うことに編集していて気づいてびっくりしました。リハ前の2回前は逆にゆっくり過ぎて30秒以上も曲が長かったのですけど。リハ版も録音したのですが、私の中で大事にしておこうと思います☆
でも、聴きにきた映画関係の方は、「カッコいい曲だね、20分ぐらいだったのかな?」と仰って、「7分しかないですよ?」って言ったら、ストーリーというか展開があったからかな、なんて笑って話していましたが、本当に聞き手次第で曲は色々と聞こえるのですよね。長く感じたり、短く感じたり、優しく感じたり、冷たく感じたり、なんとも不思議なものです。
まぁ、何故か、今回も決然とした勇壮なる曲を目指したはずが、私の甘さ故か、「優しい感じがした」「綺麗な音楽を書くんだね」という意見が多数・・・、思えば、本当の意味で冷たい曲を書けたためしがないかも。
もちろん、今回の冷然は「冷たい」という意味で書いたのではなく、驟雨の中、冷然と立ち尽くすイメージなので、その言葉を使ったわけですが・・・。
そうそう、曲の中で私としては実験的な試みを色々やってみたのですが、功を奏したのは半分ぐらいなもので、ぜひ次の機会に向けて、オーケストレーションをもっと勉強したいものです。
まぁ、色々と書きましたが、是非、この曲 聴いて楽しんでいただけたら幸いです。

昨日は、国立音大で開かれた演奏会へ。クセナキス、ツィマーマン、そしてメシアンを聞いてきました。
いやぁ、毎年、本当に凄いプログラムです。いつも聞くのが初めてな曲が多いですが、今回もです。
とにかく圧倒されました・・・。クセナキスは、客席を囲むように6箇所に配置された打楽器アンサンブル。
あぁ~、なんていうか、最近のハリウッド映画のサントラでよく使われるサンダーアンサンブルな感じで、生だと迫力が凄すぎるわけです。が、私は徹夜明けで、更に朝まで耳を酷使して疲れてる状態でいったものだから、耳が痛くなってしまって、仕方なくクセナキスの曲の後半はムンクの叫びのポーズに近い状態で軽く耳をふさいでました、それでも、普通に聞こえるぐらいの大音量と大迫力で・・・っていうか、音量大きすぎるのもちょっとなんなのでは・・と、元気だったらもっと楽しめたのかなぁ・・・。
曲の内容は面白かったですし、アクメ・サイレン(http://www.pro-per.co.jp/whistle/000049.html)が後半に出てきて、打楽器のリズムに支配された不思議な空間が更に、面白いことになってきて、不思議体験でした。最初、卑猥な楽器名だよなぁ(滅)・・・って思ってしまった自分にバカだなぁと自ら思う救えない始末・・・でも、アクメで検索すると陵辱だのといった言葉が羅列された18禁サイトしか検索結果に出ないのは事実なのです(汗)。アクメサイレンで調べて、初めてアクメというホイッスルを作っているブランドがあるのを知りました(爆)。
ツィマーマンは、とにかく面白い。俺も似たような事を考えた事があったけど、やはり、偉大なる先人達は既にやっているものですよね。西洋文化の終焉を予感させる音楽ってのは、本当にこういうものだよなぁ~って感じがして感慨深かったです。最初の16小節はバッハみたいに、次の16小節はモーツァルトみたいに、次の16小節はベートーベンみたいに、次の16小説はシューマン、次はショパン、ラヴェル、ドビッシー、とか偉大な作曲家の真似をかき集めて曲に仕上げてMIXしたら面白いだろうなぁ~と考えた事があったのです、まぁ、企画の難易度が高すぎて保留してますが・・・さすが先人は、更に深い意図を込めて、凄いレベルでMIXしてました。特にストラヴィンスキーのフレーズのシーンや、ワーグナーの「ワルキューレ」のフレーズが凄いMIXで出てきた時には、本当に面白い内容となっていました。まぁ、これは面白いと受け取るべきものではないわけですが、もちろん笑う面白さではなく、興味深いという意味での面白さを私は指してかいたのですが・・。
この曲の終楽章は過去の戦争史に対する皮肉であるようなのですが、「音楽史の終焉を意図しているのではないだろうか」という解説の言葉が正しくと感じられる空気を同時に感じたのも確かです・・・。
そして、ラストのメシアンの「天上の都市の色彩」これが本当によかった。なんというか難しすぎて敬遠していたのですが、いやぁ、ここにきて、久々にこれぞ「神の音」っていう雰囲気を感じました。まぁ、私の神のイメージが、小中学時代に感銘を受けた「ルナティックドーン」の影響を濃くうけているのは確かですが、本当にあの作品は素晴らしかった。神との戦いのテーマは 「バッハのBWV855-FUGAのアレンジ」だったし、なんと深淵なるダンジョンにおけるテーマは 今回のメシアンの「天上の~」の和音が荘厳に鳴り響いていた・・・。この音楽を担当した人は、どれだけ西洋音楽史に精通し、それを痛烈に使っていたのかと、本当にびっくりするとともに、感激してしまった。。。
私が好きな鍵盤音楽をあげるとしたら、今でも絶対に入るのが このBWV855-FUGAであるし。宗教史や教義を踏まえたとしても、無宗教な私が神を語るのもおかしな話だが、この音楽を聴くと神聖な感じがするのは確かなのです。。。っていうか、当時の俺は、素直に、純粋に「この音楽は、なんてカッコいいんだ!!!!」と思ってた気がします。というわけで、そのうち譜面を手に入れて、この「天上の~」の和音を研究したいです。

さて、今日からギーゼラーさんが書いた『20世紀の作曲』を読み始めました・・・本は大きいし分厚いし、難しいし、密度は濃いし、で 大変勉強になります。勉強するにはもってこいですし、20世紀音楽の知識がほぼ皆無な自分には今とても必要としている内容が書かれていると思って頑張って読み進めます><。。


記念日(SoulJa x Misslim)

いい曲ですね。ついダウンロード購入してしまいました。新しいサウンドのMIXは良いとおもうのですが、ラップは余計な気が・・こんなことを言っちゃ怒られてしまうでしょうか・・・(汗)。
今の自分は、誰も愛していないはずなのに、信じる明日なんかどこにもないはずなのに、涙が出てくるのはなんなんでしょうね・・・。

ついでに、斜に構えてる感じの「resonance(TM)」と「Zero(AAA)」も改めて聞いてみたりして、たまにはJPOPもいいもんですね。
んでもって、なぜか午前六時、季節は秋なのに、DAPUMPの「Rhapsody in Blue」聞いたりして、懐かしいなぁ・・・って俺の頭はどうなってんだか。せめてガーシュインの方に、ってそれはそれで違う気がしますが・・。
とっくのとうに夏も終わって、秋ももうすぐ終わりそうなのに、なぜか夏が恋しいのです、とりあえず、目の前にある やれることをやりきらなくてはいけないのですけど。

自分が所持しているものを捨てて開放されるってのも、いいものですね。
半分、自暴自棄に近いものがありますけど・・・。
「なくなって戻ってこないものは、それまでだったのだ」と思うしかないじゃないですか。いっそ、なくせるものは積極的になくしてしまおうと思って、なんていうか、こんな心境になるとは自分でも意外です。


イーグルアイ

映画イーグルアイを見てきました。面白い企画の映画だと思います。シナリオとしてはどうかと思いますが・・。
まぁ、携帯電話やら、電子機器がもたらす恩恵の裏側ってやつですね。
夏にやってた「ダークナイト」だって同じような内容をとりあげてたし、なんていうか現実感を持って感じられる脅威なんですよね。携帯やインターネットを使った監視システムってのは。。。
次は、釣りバカ日誌を見に行きたいです。今回の舞台は大分ですか、いやぁ、とにかく、明るく気楽に大自然に向かっていく本当に良い映画ですよね。。。楽しくて、いいなあ~って憧れます。必ずハッピーエンドな恋愛がからんでくるのも毎回王道で素晴らしいです、見てて案心ですし^^。いやぁ、第15作のENDクレジットが本当によくて、やっぱり来年の夏8月3~6日はこれにいきますかね。地方のお祭りとかって、本当に熱気やら風情やら空気があっていいですよね。う~ん、自分は、秩父の夜祭にいったぐらいですが。でも、祭りに1人で行くのもなんですしね・・・、まぁ、それは来年考えるとしますかね。
とりあえず、第19作を劇場で楽しんできます♪

先ほど、つい30分ほど前、mixiを使うのをやめました。一年半ぐらい使ってたけど、どっぷり浸かっていたものだと、まぁそのサービスの利便性には凄さを感じると同時に、恐くも思うわけですが。
とにかく、ピコミクのソリティア中毒だった私・・・本当にやめられないんですよ、目が痛くなろうが、指が痛くなろうが、とにかく何時間だってやってるわけです・・・とうとう右手がピアノ弾けないぐらいになってしまって、これはマズイと思って、mixiを退会するにいたりました(爆)。

デイ・ウォッチ

ナイトウォッチの続編らしく、三部作の第二編らしいのですが、ナイトウォッチを見ずに、これを先に見てしまいました・・。
いやぁ、オリガが美しいです・・・。オリガ役のガリーナ・チューニナさんの演技が本当に素晴らしい・・・。
う~ん、彼女がレストランの向かいに座ってたら 良い意味でも悪い意味でも食事できないでしょうね・・・(^^)。
でも、本当に美しい・・・なんていうか、う~ん、あのレストランの映像だけで、この映画見た甲斐があったなって思えてぐらい感激しました♪
ロシア製のファンタジー映画です。ロードオブザリングやらハリーポッターやら、魔法の世界やら異世界が流行ってますが、まぁ、作品の雰囲気として一番近いのはコンスタンティンかもしれませんw
光と闇、だなんて設定は、まさしく、天界と魔界に繋がるものがありますしね。
まぁ、コンスタンティンはキアヌリーブスのカッコよさを堪能するための映画ですが、デイウォッチはガリーナさんの美しさと演技を堪能する映画って気がします!!

昨日、夕方 「ミッドナイトイーグル」を見たのですが、あぁ~ 「ザ・ロック」みたいっていうか、日本でいうところのホワイトアウトそっくりで、まぁ スケールを壮大にしましたよ・・と。う~ん、なんていうか、真似事にしか見えなくて感動は無く・・・。
「大沢たかお」と「中谷美紀」が出てる映画は俺にとって鬼門のようなので好きになれないのです(涙)。

はぁ、それにしても、気分転換にと、TSUTAYAで11本映画を借りてきたのですが、2日で2本、このペースだと、あと一週間以上かかってしまいます。。。でも、今週は忙しくて見る時間無いんだよなぁ・・・。徹夜は翌日のスケジュールに支障を来たしますし・・・(汗)。
次は何を見ようかなぁ・・・選択肢がいっぱいあると楽しいです。
っていうか、劇場に「イーグルアイ」も見に行かなくてはいけないのでした。話題作だし、興味があって。。。
「イーグルアイ」にかけて、「グーグルアイ(=Google マップ ストリートビュー)」の問題性を日本でも問うべきだと思うのですが・・・(汗)。なんか、サービスの事を知らない人までいるわけですよ。なんていうか、ネット使っている人が全てではないし、う~ん、恐いサービスだと思うんですけど。。。賛否両論あるのですかね・・・。

第96回定期演奏会、無事終了

昨日、私が書いたオーケストラ作品『驟雨冷然』を大学のオーケストラに演奏していただきました♪もちろん世界初演!!(笑)
演奏していただく機会にめぐり合えたことに感謝です、ホールでの本番の演奏は本当に良かったです、やはり空気感というか、何かが違ったというか。
演奏していただけたオーケストラの皆様に心から感謝です。聞きにきてくださった恩師や先生に先輩、友人に知人、それと家族にももちろん感謝です。
本当に勉強になりましたし、色々な意味で良い経験となりました。この経験を糧に、頑張っていきたいと思います。
4月に書き始めて、5月に書きあがって、6月に初音出し、7月に審査を受けて、8月はお休みして、9月末に練習再開して、10月本番と、楽しい半年間でした。

さて、話は変わるのですが、先週は色々ありました。
3連休のラストに、停滞した現実に言葉にならない負の感覚を感じていたのは確かですが・・・、
そんな中、バイト上がってから、レイトショーで「ゲットスマート」を見て馬鹿笑いをしながら楽しくなってしまって(そこで気分転換を終えるはずが、プラス方向に傾きすぎて・・・)、
深夜0時から車をとばして長野へ片道300キロの旅、滞在1時間半の強行軍で、さらに帰り300キロ、ひたすら中央道を時速120キロの世界を楽しんでまいりました(もちろん2回に一回SAに入って顔洗ったりストレッチしたりしました><)。温泉はいいものですね♪

さて、昨夜 演奏会が終わって今日、次へと向けて動き出しました♪
次は、ヴァイオリンとピアノのデュオ、フルートとピアノのデュオの2曲を書く予定なのです!!!!
今日は、とりあえず、参考にするべくピックアップした(先生に薦めていただいた)譜面を購入してきました。
いやぁ、20世紀入ってからの曲の楽譜って なんでこんなに高いのでしょう・・・(涙)。
まぁ、ナクソスのおかげで、とりあえずのところ、そんなにCD代がかからないのがせめてもの救いですが・・・。
とりあえず、何でも頑張って勉強してみよう、ということで、その他にも大学の図書館で、現代音楽に関する本を色々借りてきたりして、色々読んでます・・・なかなか進まないのですが頑張ります><。。

先週は、強化練習があってオーケストラの練習に立ち合うことができましたし、
今週は、月曜に自分の演奏会があり(無事終了)、金曜夜に室内楽を聴きに行き、日曜はレクチャーもある演奏会へ行き 勉強してきます。なんだか久々に充実しています♪

蛇足な話ですが、過日において「30歳まで1人」宣言を自分の中でしたのですが(爆)・・・なんていうか、「宣言なんかしなくたって そうなんじゃねぇか・・・?」、と自ら気づいてしまった今日この頃。出会いとかありませんし(気づいてないだけ?)、まぁ綺麗な人と出会っても 何かが始まるわけでもなく、自ら動けるわけでもない今日この頃。。。
まぁ、最近 落ち着いたってことなんでしょうかね。。。、って違うか、そういう事考えないようにして逃げてるだけなのかな。
とにかく、音楽を精進、ひたすら精進あるのみです><!!!
これは「勉強に逃げてる」ってことになったり・・・、まぁ、とにかく頑張るしかないのです(笑)。