フルートとピアノのデュオ(曲名未定) 未選択 2008年11月30日 木曜夜は大学の打楽器専攻生達の有志演奏会へ行ってきた。アクティブな空気、ビートに感じる活力、とても良い刺激になった。まあ 一部風邪薬の副作用との戦いだったが…(汗)。一曲だけ異色だったジョリベは聴く方にも難曲であるなあと客席で実感。いつか俺もあんなにも難しい曲を書いたりするんだろうか…。金曜夜 新曲(フルートピアノのデュオ)を書き始めた。別館閉館までの2時間があっという間だった。とにかく凄い勢いで書き始まった今回、続きを真剣に書かねば。土曜日、朝は新宿方向へ、帰りに秋葉原により 仕事関係の買い物。CD-Rを大量に買い込んだし年明けまでは依頼関連や録音関連で困ることはないはず。頼まれごとがありポータブルメディアプレーヤーのコーナーへ行った際にiPOD用のシリコンジャケットも改めて購入…。とにかく使いすぎのせいで疲労が激しいからなあ、まあ 安物だし それなりに保ってくれれば、と思う。 PR
薬の副作用に敗戦した平日 未選択 2008年11月28日 風邪を引いて薬を飲んだ結果 一週間に渡り日中の予定を全てキャンセル。締切前でなく また日常にも余裕の残っている週でよかったと、まあ結果的に問題なかったとはいえ 時期が時期であったり 状況が状況であったりしたら危なかったと反省する次第…。副作用が強すぎる薬は本当に問題だけど、自分自身が適度に気を引き締めて まず体調を崩さないのが一番か。まあ この完全休暇気味の一週間で 体力的には普通とはいえ 精神的には考えられないぐらいの元気も溜まってきたし、予定を空けた週末土日は処理しきれず残っている些事の片付けだけでなく 最大の難敵 真っ白な五線紙と見つめ合って 新たなる世界にいかなくては。まあ 書き始められるかは分からないが とりあえずの執筆スタートをしなくては…気を引き締めてとりかからないと締切に間に合わなくなる。まずは久々にピアノと戯れることからかな、何日まともに弾いてないんだか…遊びで触れてはいるし まあ悩む必要もなく ピアノの前に居っぱなしの日々が待ってるし(苦笑)。現在 何一つとしてタイトルも構想も無し、まあ これからの期間 集中してデュオ3連打(ピアノx2、フルート&ピアノ、ヴァイオリン&ピアノ)、真剣に真摯に取り組むことで何か新たな境地にたどり着きたい…。
アトムハーツクラブ組曲第一番Op.70b 未選択 2008年11月26日 昨昼、吉松隆の音楽との衝撃的な再会を果たした。一気に 弦楽オーケストラ「アトムハーツクラブ組曲」の世界に引き込まれた。プレイアデス以来聴いていなかったが やはり彼の音楽はとても美しく、そして面白い。近く 交響曲もまとめて聴く予定。夕方からは依頼された映画の音声ファイルの編集。音楽用で鍛えたバランス編集能力はどこまで通用したのだろうか…とりあえず連絡待ち。音楽でも歌でもない 人の話し声を含めて編集するのは初めてだったのでなかなか楽しかった。
音楽漬けの祝日 未選択 2008年11月24日 昨日は、久々に旧友達と会合。ボーリングして、鍋をして、飲んで、楽しい時間を過ごしてきた。 今日は、朝5時起きで、部屋の片付け、ごみ捨て、植物に水あげ、食事にシャワーをすませて、朝7時半から夜7時スタートのバイトまで、半日音楽漬けの予定。 PCを起動してすぐに ナクソスにアクセス・・・これを書いている今も、バックでは参考曲再生中。 聴かなくてはいけない音楽が山ほどたまっていて・・・(^^;)。とりあえず、次回作曲内容への参考曲を再生しながら譜面の整理やら書類関係をクリアして、終わったら改めて譜面を見ながら楽曲を聴きなおして、それだけで昼を過ぎそうです。 最近読んだ本で紹介されていた参考音楽や、今度演奏会へ聴きに行く音楽を先取りして聞いてみたり、知らない曲ばかりだから新たな刺激に溢れた楽しい時間です^^ まぁ、集中して聴いて、耳からだけでなく譜面からも研究して・・・夜には疲労困憊間違いなし(汗・笑)。 幸せな事に、これが今の私の本業ですしね、頑張るのみです♪
郷愁に彩られる昼過ぎ… 未選択 2008年11月23日 太陽が美しく照らし出す日曜日の昼を1人で歩いた。目に映る世界は美しいが 耳から入る「寂しい王について詠った音楽」のせいか 今すぐに愛する人の元へと飛んでいきたいのだという詩に心が駆られてならない…。午後の日差しはこんなにも優しく包んでくれているというのに 郷愁や寂しさを感じるのは 少し感傷的過ぎるのだろうか。ダークナイトのサントラを聞いて気持ちを引き締めます。戦い続けろ、たずなを弛めすぎるな、自らを律してこその現実なのだ、と自らのに言い聞かせて。人って みんな難しい問題は解けるのに 反省を忘れない、過ちを繰り返さない、そんな簡単な事が難しいんですよね。人生は繰り返しの連続のようでありながら 何一つ同じことなどない、不思議なものです(笑)。
週末の風景 未選択 2008年11月22日 週末を週末と感じるのって意外と凄いことなのだと久々に実感。思えば曜日感覚やら休日なんか どこかに置き忘れて日付やら時間に追われていたりするわけで…。秋を秋と感じたり、冬を冬と感じたり、そんな当たり前のようで当たり前ではない感覚を持てるのは なんて穏やかな精神なのかと思った次第。まあ 忙しい日常あってこその潤い的週末でもあるわけだし(毎日が日曜日では日曜日がどのようなものか分からなくなるのは通説だし…)、しっかり日常という名の様々をやりきらなくてはとも思います…。義務を果たしてこその自由、苦難あってこその精神の解放、努力あってこその自身への納得、…世の中よくできてるものですね。人に迷惑をかけないようにして 毎日やれる限りを生きて、…それ以上はできないのだし、やれることを一生懸命やってみるしかない、そんな当たり前の事に優しく気づかせてくれる日々に心から感謝…。
新曲『微睡み』 未選択 2008年11月21日 優しい時間、優しい空間、そんなイメージを音にしてみました。 空気感のために、ピアノを弾いて録音した音から、音の質感をいじって少しだけ柔らかくしてあります。 曲の内容は、調性をあまり感じさせないようにして、眠っている世界と起きている世界の間を揺らぐ雰囲気を出してみたつもりです。 「カーテンの間からさしこむ優しい朝の光、少し冷たい冬の空気、布団に残るほのかな温もり、世界が静かに動き出す音、」そんなイメージを描きながらピアノを弾いてみました。 実際この曲は、先ほど半徹夜気味で迎えた朝に、つい思い立って朝5時半に作り始め、録音したのは朝6時ぐらいです。 温かくて優しい朝を迎えたい方と、静かで優しい気持ちの朝を迎えた方の両方におくる音楽のつもりです。
小説『そして、警官は奔る』 未選択 2008年11月21日 先ほど読み終えた…今回は思いのほか時間をかけてしまった。 かの作家の作品は 最近の長編小説とよばれる具合の二倍近い700ページ近い文章量というだけでなく、内容が濃いのである。 刑事小説にありがちな殺人事件だけを追うのではなく、今作でも 外国人の不法滞在問題や経済大国という言葉の裏側にある日本の実態を描いた描写や内容は 実に衝撃的であり 目を背けたい残酷さがあり 吐き気すら込み上げるほど嫌悪感を感じるものさえもあるのだが、私にも現実にありえる内容でもあることも頭では分かり 日常を生きているだけでは見えない日本社会の姿が見えてきて、作者の現実観察眼には感嘆させられるほかない。また 女性作者であるせいか主人公2人の男が『男が描く男』ではないのがなかなか興味深い。やはり男性から見た男性像と女性から見た男性像は違うのだと思わされる。しかし 作者がわざと描写表現を取捨選択している可能性もあるが…。 主人公2人が いかにもなぐらいに個性を強く描かれているせいか 一変性しかなく人間性をあまり感じず感情移入しづらい面も少しある。どんな人間にも沢山の感覚、沢山の感情があり その変化の連続が人に輝きを与えていると私は思っているせいだろうか。まあ『人の基本的な部分は変わらない』ともいうが、それはまた別の話か。 少しけちをつけてしまったが、『自分はこうありたい』という意志や信念を強く感じさせる主人公達は間違いなく魅力ある人間像であり この小説の基本構造を大きく支えているのは確かである。 ラストの『1日たりとて同じことの繰り返しではなく…』に始まる最後の数行の文章が、現代社会に生き 忙しい1日の始まりに微かな希望を感じさせる不思議な力があって素晴らしい作品だと思う。読了後に感じる爽快感はなんともいえない。 「同じような事の繰り返しばかりの日々、答えをみつけてもまた同じような悩みに戻ってくる自分、慣れて飽きて変わりばえのない日常、…」 なんて言葉ばかりが言われがちだけれど、そんなものわかった気になっているだけだ。毎日 世界も人も同じようで少しずつ違っている。自らがこうありたいという意志を持ち続ける限り、昨日と同じようで少し違う魅力的な時間が流れていくに違いない。1日の終わりには「明日は良い日かもしれない」と、 1日の始まりには「今日は良い日かもしれない」と思っていたい・・・。
復活の朝 未選択 2008年11月20日 昨夜は夜8時に白いご飯に味噌汁、今朝は朝8時にパンにミルクコーヒー、なんて健康的なんだろ…、昨日昼までの悪夢がまるで嘘のよう♪今朝に関してはそれ以外の色々な要素も大きなウェイトをしめてるんだけれど、朝の冷えこんだ空気を「澄んでいて美しい」と感じられるなんて…素晴らしい1日です。さて 今日は久々の休日、たまっているやるべきことを片付けてしまわなくては。
温泉行きたいなあ… 未選択 2008年11月19日 月曜夜は1日ずーっと頭を使いすぎたし、帰宅後の諸問題で精神疲労・・・。 なんだか久々にイライラしたというか悲しいというか…虚しいのか(涙)。 火曜朝は体が重くて栄養ドリンクの助けを借りて無理やり起床(汗)、午前は久々に授業へ復帰。1日の中で 最初の音楽が 授業で取り上げたラフマのピアノ協奏曲第一番、朝から なかなかハード…(汗)。 リヒテルのピアノとワルシャワの音は良かったけど。テーマ部分じゃなくても 常にピアノの音が大きいコンチェルトは珍しくなかなか面白かった(笑)。 昼は久々に同期達と昼食、前期以来だろうか。 いつも通りに図書館籠もりして 授業にでて あっというまに1日が終わる(汗)。 帰りがけに また自分から新曲の締切日を宣言してしまった。頑張るのも良いが 心身を壊さないようにしなくては…。 まあ全力で事に当たる予定。 とにかく疲れきってダルい体にむち打ってバイトへ行ったのだが…今日の悲劇(罠?)が待ち受けていた(涙)。 それでも仕事だし あきらめるわけにはいかなくて 即断し 仕方なく強い栄養ドリンクを一本購入(涙)。 俺の人生一時間分が栄養ドリンクに消え…あげくそのエネルギーはバイトに消えた…。 結果的に 今日の食事はまたもや昼の吉野家と夜のコンビニ、ついでにいえば朝晩は栄養ドリンク摂取…体に悪すぎる。手作りのご飯とか本当に尊いよな・・・(涙)。 今から映像資料見てたら朝4時か、でも明日は朝6時起床のハードスケジュールだったような…(涙)。 つづきはこちら