私にはもっと勉強が必要だ、もっと勉強に時間をかけなくてはいけない!、と本に気づかされた昨夜。 未選択 2009年05月26日 先週の火曜日に秋山&武満『シネミュージック講座(映画音楽の100年を聞く)』を読了。先週の木曜日に湯浅譲二『現代音楽、ときのとき』の一部を読了。これは約30年前発行の本。昨日月曜日の夕方に吉松隆『魚座の音楽論』を読了。これは約20年前発行の本。昨夜から 武満徹の追悼記念で発行された『武満徹対談集、創造の周辺』を読み始めた。これは約10年前発行の本(誌上への連載は35年前)。最近 時間を作っては読書(研究)に時間を費やし何か得るものがあれば、いや得るなどと大それたものではなく読んで学べればと真摯に考えている。私が実感したのは どの本の内容も古さを感じさせないということだ、これは驚きに値するような気がする…21世紀に入り現代を生きる私が違和感を感じないし つい最近聞いた話や考えたこと疑問に思ったことなど とにかく読みたい そして知りたいと考えていた内容が書かれているのだから…。(私の頭が古いとか、勉強不足だというのは確かであるし一因がそこにあることは認めるが…(汗))まあ内容に関する云々は省略、人に内容を語るために読んだわけではないですし。感想というか所感ぐらいは書ければよいのですが 今は時間に追われているため何れの時にか…。作曲の方は日曜夜に 予定に間に合う形でDTM(デジタル)の方は一曲完成。もう一曲作るはずだったが これは依頼でも何でもないので時間を見つけられたらやる予定。作曲といっても書きかけのシリアス(アナログ)の方は未だ譜面と向き合って悩みながら少しずつというところ。編成や内容の方向性は見えてきたので 参考になる作品を研究しつつ 更に自らの中で答えを探しつつではありますが スピードをあげて書き上げようと思っています。日々 時間はあるように思えても あっという間に過ぎていきますからね、しっかりと集中するときは集中するようにしていこうと思います。 PR