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演奏会作品の作曲~映画音楽の作曲まで承ります。 最新情報は新しい公式サイト kwmusic.net をご覧ください。 スマホ・タブレットの方は、PC版サイトだとメニューが表示されます。
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なんといいますか 最近 大した作品(=進化や進歩の過程が見える作品)が書けていません。情けなく恥ずかしく思う次第です。
一瞬 鬱気味になり過去の作品をネット上から全て削除しようとしましたがなんとか踏みとどまりました。
もともと絶対的な自信はないので この表現が正しいとは思いませんが 自信喪失という言葉が近い状態といいますか…。もしくは 井の中の蛙(私)が久々に大海(偉大な先達)を垣間見た…といいますか…。
今日は久々に自らの勉強不足を自覚できました。とにかく頑張らなくてはいけません…。巨匠の譜面や音楽とひたすらに向き合います。今日 久々にポケットサイズのスコアを5つ買ってきました。分析するし きちんと聞き込むし 頭に指に体に刻みこみます。
帰り道の電車で久々に思いました。「最近の自分は勉強できたはずの時間に何をしていたんだ!!」…と。
誰とも連絡をとったりせず3ヶ月、なんか すごい生活してるなあって思います。「何もしていなかった」という言葉がニュアンスとして近いと思います。人生に珍しいだろう「完全休暇」でしたけどね。
また気を引き締めてシリアス音楽を必死に書くつもりです、DTMによるエンターテイメント方向な音楽の作曲ペースは落ちますが、自らが納得し自信をもって「自分が全力で書いたんだ」と思えるシリアス音楽作品を書きたいと思います。
今日、オケの合わせがあり 終わりがけに自分の曲の話を真面目に取り組んでくれる人が話かけてくれて 優しい人で…練習の内容に落ち込んでいたのですが 救われた気がしました。
僕は音楽をオーケストラを全然分かっていなくて…オーケストラ奏者一人一人に伝わる音楽を書かなくてはいけなかったのだ、と実感。自分だって ペットやクラを吹いていた時は思っていた事なのに いつの間にか忘れてしまい…、自分勝手な作曲をしていました。
とにかく今回の演奏会へ向けての練習はあと一回しかなくて…、少しでも後悔のないようにしたいと思います。
今後書く作品では反省を生かそうと思います。
書いた曲を演奏してくれる人がいる、書いた曲を聞いてくれる人がいる、それは凄く幸せなことだなあと思いました。自分は演奏家の知り合いが全然いなくて…やはり人間的な付き合いも大事なのですね。
今から書く次の曲は弾いてくれる人を探そうと思っています。
課題は山積みですがまずは今の曲を書き進めます。
頑張ったらいいことがありますように…、と祈って頑張るのみです。
うちのサイトを訪れてくださっている方々、本当にありがとうございます。暑中見舞い申し上げます。
まぁ、間が空くときがあったりクオリティが落ちる時があったりしてますが、なんとか作曲続けてます。
お忙しい方は月一ぐらいで開いていただければ・・(^^;)、余裕のある方は、週に一回チェックしていただけたら嬉しいかなぁ~なんて・・・。
さて、新曲「メタリックブラック(MetallicBlack)」は、HansZimmerとHarryGregson-Williamsを凄く意識して作ってます。
でも、管楽器が入ってないから、全然 伝わらないかもしれません。シンセとドラムだけで重厚な音楽にしたつもりなのですが、いかがでしょうか・・・。
最近、歩いています。夏の東京をひたすら歩いています。
電車に乗らず、携帯のGPS頼りで地図を出し、目的地までひたすら歩くのです。
いつも乗っていたJRやメトロを降り、歩いてみると、本当に色々なものが見えてきます。
一番強く感じたことは、日本の裏側みたいなものです・・・。つい10分前までは大都心ってイメージだった景色が、裏道に入り歩いていくと、ここは戦後の風景か?というような家屋や工場が並ぶ道路に出たりするのです・・・、電車に乗っていたら絶対に気づかなかったものです。それに、日頃 私の行動圏や、出発地や目的地の近くには無い景色でした。まるで「時の流れに取り残された空間」。
それと、歩いてみると、自らの体におどろくわけで・・。俺も捨てたもんじゃないわけで、体力はそんなにないのですが、人間こもって頭を使うばかりではよくないわけで。水の中が好きで、ジムで泳いでるわけですが、プールはまぁ行ったりきたりなのです・・・が、景色が変わっていく散歩は本当に面白いです。
いや、もちろん、ひたすら考えずに泳ぐのは面白いのですが、ひたすら歩いたり走ったりするのも面白い。
まぁ、音楽をどうしようかなぁ~とか、日常のことや将来のことやら過去のことやら、色々な事が頭を通り過ぎていくのですが、いやぁ、運動はいいものですね、とにかく、頭がすっきりする。
それに、体の調子がいいと、精神状態も調子がよくなるわけで。
「地下鉄に乗って」を二週間前ぐらいの日曜の朝に見ました。
ああ~無理です。はぁ・・・「不倫は文化」でしたっけ?最初っから許せません・・・納得できません。。
クライマーズハイを見たから、堤真一作品を見ようと思ってみたのですが、あぁ・・・見なければよかったと後悔。浅田次郎さんの世界ですものね・・・。
なんで、日本映画のサラリーマンな主人公はみんな不倫してるんですかね。
どうも、主人公に入っていけないのです(感情移入できないといいますかね)・・・いつか俺も生きていると分かるようになるんですかね・・・。
「ドラゴンキングダム」見てきました。
B級映画だろうなぁ~と予測して見に行ったわけですが、まぁ、はい、こんなもんだよね、と。
でも、ジェットリー大好きなので、最高でした。いやぁ、戦闘シーンだけは秀逸です。
あと、あれ、これはFateの彼の技~みたいなのが出てきて、面白かったです。
HarryGregson-Williamsが中国楽器や音楽をどのように、自分流に書くかが聞けたから、それはそれでよかったかも。なんっていうか、いやぁ、彼の曲の特徴が少し分かってきました。そこまで魅力的ではないかもなぁ~って感じがします。やはり、音楽には頭から離れないぐらい強烈だったり魅力的だったりする旋律が大事なのかもしれませんね。もちろん、興奮を誘う音楽に美しい旋律は必要ないと判断されることもあるのかもしれませんが・・。とりあえず、僕は、彼が書いた映画音楽の旋律で歌えるものがあまりない。いや、でも、ハンスジマーほど強烈な音楽は大衆的になりがちだしなぁ・・・なんというか、その機微が難しいですね。いや、私みたいなのが語るのはおこがましいのですが・・・ファンの皆様 申し訳ない。悪気はないのです。どちらの作曲家の音楽も大好きです・・・。
話変わりまして「劇場版:パトレイバー」を今、テレビで見てるのですが、この映画映画1作目は本当に面白い。
最近、東京を歩いていたこともあって、本当に色々考えてしまうし、この東京って街はなんなのかって考えたり、この現代って何なんだとか。機械を使う人間がってでてくるけれど、現代はさらにそれが深くなっているように思うし・・。
まぁ、この映画の数年後に、「逮捕しちゃうぞ」が劇場版で東京へのテロをテーマに映画を作ったけど、信号テロと主要な橋落としの考えは現実的でけっこうよかったが、少しシナリオと演出がね、どうかなぁ~って感じだったので。
うーん、現代版で書くなら、もう少し東京テロの作品で面白いものが作れるんじゃないだろうか?
アメリカのテロ作品「24」が人気だったりするのは、まぁ、主人公が毎回 映画のクライマックスみたいな動きをしているからだと思うのですが、
もっと知的に、もっと冷静に、もっと静かに、流麗に事件を描いた作品だと、もう一度見ようって気になると思うのです。日本が舞台だからこそ、誰もがあまり重い腰をあげない国民性だからこそ、面白い作品が描けるのではなんて頭の中で想像が膨らむわけです。
ダイハード4が、ある意味 やってはならない本格的な国家テロを描いたわけですが、あれの日本版を描いてみるのはどうだろうか・・・とか。
まぁ、私は物語を書くプロではなく、音楽を書く人間なわけで、まぁ、でも、音楽が示すものはなんなのか、音楽は やはり、何かを示しはしないし、何かを伝えはしない音楽は音楽だと思うのですが、それに、興奮と沈静はあれど、何が起きて何が終わったのか何を考え何を思ったのかは、言葉でなくては伝わらないわけで・・・そこに凄いもどかしさがあるのです。真剣に音楽を書けば書くほど、説明をつけたくなるし、ストーリーをのせたくなるのです。音楽にストーリーを、そう思い書いていますし、私が映画音楽に惹かれるのはそのせいだと思うのですが、やはり、音楽では何も伝わらないこともある。
だけれど、音楽があるからこそ伝わるものが、音楽だけにしか伝えられないものがあるのだと信じたい心も私のどこかにあるわけで・・・。
さて、このパトレイバーは「スカイクロラ」の宣伝のために放映されてると思うのですが、う~ん、まぁ一応見に行ってきますかね。いやぁ、この夏は、「ダークナイト」「ハンコック」「ウォンテッド」と楽しみな作品が多くて、ワクワクしてます♪[ウォンテッド→ http://www.choose-your-destiny.jp/]
・・・にしても、夏の予定が全くないってのも いかがなもんだろう。
とにかく、色々と挑戦したり、日常を乗り越えたりしつつ、作曲しますかね。
夏にしかなれない心情、夏だからこそ書ける音楽、夏だからこそある自分を楽しみますか。
いや、夏を僕なりに、全力で楽しみたいと思います、夏は好きです、冷静なようで凄く熱いのかも。
HPの全デザインを白生地で見やすくしました。やはり、長年黒でやってきていますが、白に黒の方が五線紙にも似て美しいと判断しました。まぁ、黒に白というのはピアノのイメージだったので、どちらも私にとっては身近でよいものなのですが・・。すっきりしているのがやはり良いと思うというか、シンプルイズベストというか・・。
もし書き間違い、ご意見等ございましたら、教えていただけると幸いです。
先日、「武満徹」を読み終わり、今は「民族音楽研究ノート」を必死に読んでいます。私が読んでいるのは第四刷なのですが、発行が私が生まれた年で・・・本って素晴らしいものだとつくづく思う次第です。
今後の作曲に生かせればと思っているのですが、まぁ、今後をお楽しみにということで。
昨日は人生最初で最後であろう秘密任務を終えた後、コンテンポラリーアルファ19へ行ってきました。
どちらも素晴らしい経験でした。
この夏の間に、また室内楽作品を2つ書く予定です。DTMは しっかりとした内容のものを3曲は作れたらと思っています。現在、仕事も友人からの依頼も全く無い状態なので、勉強と作曲(コンクールに向けたもの含め)をがんばろうと思っています。