月曜日の朝 未選択 2008年10月20日 興奮で眠れませんでした。 今日は作曲をし始めてから 一番大勢の人に音楽を演奏してもらい 一番大勢の人に音楽を聞いてもらえるだろう日です…。 こんな日が来るなんて思っていなかったから 機会をえられて幸せものです。 でも なんだか人生は虚しいものです。 幸せを分かち合える相手がいないからなのか、実感がないからなのか…。 たぶん演奏会の後は 1人で飲みに行くのだろうと思います。 去年末 全身全霊をかけて曲を書いて弾いて…結局 何も伝わらなくて色々考えを改めました。 家族にも全くと言っていいほど音楽は理解されませんし。聞きにくるかすら微妙のようです。 学費を出資して下さっているので最大級の感謝を示す意味では演奏会にお呼びするのは絶好の機会なのですが私の音楽に興味ないようですので…。 結局 聞きにきてくれるのは恩師や友人知人だけかな。 理解してくれる人がいたらいいのに…こんな考えは昔から変わってません(苦笑)。 演奏会が終わって、お疲れ様、って言ってくれる人がいたらいいなあ、とか。 迷惑をかけないように頑張って考えないようにして忘れて…、 でも 結局 誰かを愛したくて愛されたくて…、こんな繰り返しは虚しすぎですね。 でも 誰かを愛せたら人生違ってきますよね。 小田和正さんの「真っ白」の歌詞の通りなんですけど…。 最高の舞台を迎える日に、客席に誘う人がいない…なんていうか 何か欠けてるって気もしまして(苦笑)。 聞きにきてくれるという恩師や友人や知人がいて それだけで本当に、本当に幸せではあるんですけど(笑)。 俺は多くを望み過ぎか…。 「木蘭の涙」が心に染み入ります…演奏会の帰り道に1人で聞いたら涙が止まらなくなりそうです(爆)。 演奏会、最高の演奏をしてもらえますようにっ(>_<)!! 演奏会の録音ができあがったら HPでも公開するつもりです。 約一年ぶりのシリアス音楽。 零、微妙、静烈、雨の声、黒刻白月、に続く6作品目【驟雨冷然】です。 オケを演奏してもらえるって機会 生きてて そうそうあるもんじゃないです…今日という最良であろう1日を存分に楽しんできます。 作品を書いた時は頑張ったんです…本当に頑張ったんです、人生でこんなにがんばることってあるのかってぐらい…でも 頑張ったからなんなんだよ?って言われたらそれまでのことなんです。 応援してくださった方、作品を聞いてくださる方に心から感謝を… PR