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作曲家 綿引浩太郎のブログ

演奏会作品の作曲~映画音楽の作曲まで承ります。 最新情報は新しい公式サイト kwmusic.net をご覧ください。 スマホ・タブレットの方は、PC版サイトだとメニューが表示されます。

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お知らせ

HP、更新できておらず申し訳ありません。
PCが不調につき、DTMが現在できない状況にあります。
早急に、新しいデスクトップPCを購入し、新たな環境にて作曲を行う予定です。
今しばらく、お待ちいただけたらと思います。
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2010年代

あけましておめでとうございます。

Googleで「2010年代」を検索して、様々な戦略・ビジョン・概況を読みました。
世界の経済や政治、機械技術、芸術、文化や教育、とにかく様々な様相があり興味深かったです。

そこで、うちのHPについてですが、大それたビジョンは無いものの、2010年代も続けていく予定でおります。
2009年は、シリアスミュージック(純粋音楽)と映画音楽に力を注がせていただきました為、DTM音楽の公開は4曲という過去最低の数になってしまった事を、ここに御報告するとともにお詫び申し上げます。
本年も精一杯作曲の修行に邁進する予定でおります。

2010年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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☆お知らせ☆

「第15回国際ピアノデュオコンクール(作曲部門) ガラ・コンサート」 が行われます♪
日時: 2010年2月12日(金) 18:30開場 19:00開演
場所:  カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
一般券2,500円 , 会員券2,000円(全席自由)

私の拙作「“The Red Summer & Balmy Breeze”-for 4hands at one piano-」〔邦題:『朱夏青嵐』~ピアノ連弾の為の〕 が演奏される予定です。

チケットのお問い合わせは、私「kaizer_pianist@yahoo.co.jp」までメールいただくか、主催のカワイ音楽振興会へお願いいたします。
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年の瀬のご挨拶に代えて

新曲として『回想録』を公開しました。全篇ストリングのみ、1分半の短い音楽です。
お楽しみいただけたら幸いです。今年最後の曲公開となるかと思います。
新年1月は多忙につき御休みさせていただきまして、2月から新曲公開再開予定です。

さて、最近、多忙であります。。。そんなわけで、現実逃避日記でも・・・。

「のだめカンタービレ」
劇場版が公開になりましたね、是非とも、充実した現地ロケによる映像美と音楽を楽しみたいです。

「釣りバカ日誌」
今週末公開ですが、とうとう最終作だなんて。毎年、舞台となる場所の大自然映像や祭りの楽しい雰囲気を心から楽しみにしていたのですが・・・><。。来年こそは時間を作って、絶対に、秋田に行かねば!!

「はぐれ刑事純情派」(http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091222-OYT1T00954.htm)が、最終回を迎えるそうで、寂しい気分です・・・。義理とか人情、大切ですよね。。。

「ルパン三世テレビスペシャル the Last Job」(http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/anime/20091221/index.html) が2月に放送されるようで楽しみです♪毎年夏だったのに、2009は、コナンとのコラボをやったから、ずれちゃったのかな・・?
ルパンのように、軽快に生きてゆきたいです。なんていったってカッコいい!!憧れます。

ってな具合で映像作品への興味は尽きないのですが、ええ、作曲と論文(研究)とに追われております・・・。
一月末までの,これから一ヶ月間は、気合と根性で駆け抜ける予定です。
では、皆様、良いお年をお迎えください。

追伸:
毎年恒例として行っていたクリスマスの『ジングルベルアレンジ公開』も、新年の『新曲公開』も、この年末年始は、お休みとさせていただきます。。。もしも、楽しみにしてくださっていただがいたら申し訳ありません。。。
人生のかかった試験、作品提出、論文提出、作曲締切など、様々におわれており如何ともしがたい状態であります、どうか御了承ください・・。
尚、TOPページにも宣伝を載せてありますが、2月に私の曲もプログラムに入った演奏会が御座います。もし、ご興味のある方がいましたら、メールいただければ幸いです。


新曲公開

新曲を公開させていただきました。

映画『アリスが落ちた穴の中 DarkMarchen Show!!』のために作曲させていただいた楽曲群より6曲です。
監督や関係者の皆様のご厚意により公開が実現し心より感謝申し上げます。

音楽を聞いたことで興味を持っていただけましたら 是非とも愛知芸術文化センターを訪れて映画作品本編をご覧にいただき、映像と一緒に音楽を聞いていただけたら幸いです。

この映像作品の為には全17曲を書かせていただきました。私のひと夏分の情熱全てを込めて書かせていただいた音楽で、脚本と映像に触発されることで様々な種類の音楽に仕上がりました。
映像作品を見ていただいた皆様に楽しんでいただけたら何よりと思っております。

お知らせです♪

私が音楽を担当させていただいた映像作品2つと、演奏会のお知らせをさせて頂きます。


2009年11月12日~11月24日
日本芸術センター「第一回映像グランプリ」予選にて
「STUDIO F+」製作のSF短編映画「サイレントプラネット」が上映中です。
「サイレントプラネット」を含む、ドラマ、アニメ、実験映画のエントリー21作品が公開されています。

場所 :
東京芸術センター2階ブルースタジオ(北千住駅から徒歩5分)
料金:500円/1コマ
詳細は日本芸術センターのHP第一回映像グランプリのHPをご覧ください。


2009年12月6日(日)14:00~
<「愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品」新作プレミエ>として寺嶋真里監督の『アリスが落ちた穴の中 Dark Marchen Show!!』が上映されます。

場所 :愛知芸術文化センター12階 アートスペースA
料金:入場無料・申込不要(当日来場可)

詳細は
作品の公式HP 愛知県文化情報センターのHPをご覧ください。


2010年2月12日(金) カワイ表参道コンサートサロンパウゼにて、「第15回国際ピアノデュオ作曲コンクール ガラ・コンサート」が行われます☆
その中で私のピアノデュオ作品『朱夏青嵐』が演奏される予定です。
詳細が分かり次第、改めてお知らせ致します。


お時間を見つけて足をお運びいただけたら幸いです。


情報量に圧倒される日々

これは、近況報告になるのでしょうか・・・。
数少ないであろう「私の作った曲を楽しみにしてくださっている方々」への報告にはなるかと思い記述します。

9月前半まで映画音楽の製作の続きに没頭していました。
9月後半、修了作品の作曲を開始しました。
10月前半、恩師の演奏会の手伝いに行き、久々に合唱曲を聞いて高校時代が懐かしくなりました。
10月後半、今週は映画音楽の作曲に戻っていました。2曲書いたのですが、軍事映画で壮絶な状況を思い浮かべながら書いた為か、なかなかに精神力を使いました。

全体的な状況としましては、必死に論文に取り組んでいます。読んだり、学んだり、とにかく知識や情報が圧倒的な量(頭がついていけなくなりそうなぐらい)で存在していて、今まで自分がどれだけ無知だったかに気づかされたり、今まで考えていた結論方向の間違いに気づかされたり、知らずに使っていた言葉、知っているつもりだった事柄の知らなかった側面や本懐、歴史的背景や技術的背景・・・、自分がどれだけ無知であったか、自分がどれだけ小さい領域しか持ち得ない人間であるかに気づかされます。

まぁ何はともあれ、作曲しています。
作曲した楽曲の公開、他での活動報告等、何か進展があればこちらでお知らせする予定です。

秋の風

朝夜が涼しくなり 気温の変化に体がついていけないのではないかと心配な今日この頃です。

日々焦りが増える一方で、だがしかしそれに絡めとられて 平常心を見失ってはいけないのだと自分に言い聞かせる日々を過ごしております。

秋口には更新をと思っておりましたが 8月後半 まったくもって日々の様々に翻弄される中なんとかやり過ごすのがやっとこで これから来る9月は大変な月となりそうです。
明日から更に気を引き締めて日々を過ごす所存です…。

作曲の日々。

毎日短い睡眠時間、昼夜逆転どころか 24時間追い込まれたままの精神状態に限界を感じて部屋を飛び出しました。

無気力に陥って予定を変えないために、わざと先にネットでチケットを買ってしまい 無駄にできないと無理やり外出する方法で(爆)。

久々にサイクリングをして気分転換。

とりあえず仕事まで あと24時間、どこまで作曲できるのか…ひたすらに自らとの戦いです。

部屋で頭はフル回転させてるつもりですが 運動して体も全力で使うと、突然と 健康的というか 落ち着いてまともな自分が 自分の中心に戻ってきます。
まあ この気分転換時間は 昨夜無理して 少し余裕を作ったからできることではあるんですが…。

盆を過ぎて 秋になったようで 朝晩が涼しく 過ごしやすくなってきました。
さて 私にとって秋は 頑張れば最高のパフォーマンスを発揮 気を抜くと最低のパフォーマンスにという 両極端の結果を生む季節。
気合いと根性ですかね。

久々に 空や景色を見ながら 世界は美しいなあ…なんて 風を感じて感傷的になれたのだから 多少余裕が戻ってきたのかな。

毎日 全力で作曲やってます。この夏 20曲書きました。
まあ HPが盛り上がってた頃が懐かしいですが 当時は感情的でイメージに困らなかったから即興が多かったし せいぜい月10曲ぐらいだったのかな。
やっぱり 今 俺の人生の中で一番書いてます(笑)。
いや 秋からはもっと凄いんですが、それはまた別の話(笑)。

ひと月で30曲まで あと10曲!!
いやあ 意外となんとかなるかもしれません(笑)。
HPを更新して公開できる日を目指して頑張ります。

音楽を担当させていただいている映画作品

TOPページにも掲載したのですが、私が音楽を担当させていただいている映画作品の紹介です。

「アリスが落ちた穴の中~Dark Marchen Show!! 」

、“もうひとつのアリス”を紡ぎ出す実験的なアート映像。
愛知芸術文化センター 第14回アートフィルム・フェスティバルにて上映予定。詳しくは
公式HPにて。

「サイレントプラネット(THE SILENT PLANET)」
映像制作スタジオ「STUDIO F+」が製作中の短編SF映画。詳しくはスタジオの
公式ブログにて。

Before The Rain

「雨が降る前に」
つまり、雨が振る前に、それを予測し 船を作るという話・・・。まぁ、旧約聖書のノアの方舟をもじった話(本質を離れた話)なのですが・・・。
「大洪水になるほど雨が降るとわかっているのだから、地上にいると危ないようだし、安全にいられる船を作ろうじゃないか。」という話。
一般的な話にするなら、「予測をして、準備をしましょう。」という簡単な話。
私は、最近、この「雨が降る前に」という感覚がぬけ落ちていて、傘を持たずに歩いて失敗している気がする、もう少し冷静な判断力を磨くべきのような気がしてならない。
いや、判断力が欠けているのではなく、判断をしてはいるが、その判断が誤っているのだから、つまり、判断をすべきだとかそういう話じゃない。そういった 突如判断を迫られたときに、その場の事や、その場の相手の事だけを考えるのではなく、冷静に先やその場所以外に存在する事情や自分の状況を考え、後先までしっかりと考える余裕が必要なのだろう。つまり、冷静に判断するためには、冷静でいなくてはならないということ。。。感情に流されない、追い詰められた状況に惑わされない、とか 余裕がある時に そうすべきだと考えるのはとても簡単で、その状況になってみて、これを覚えていて冷静に行動する(発言する)のは とても難しいことですけれど・・・。

「自分のルール」
ルールは自ら作るものであり、自ら守りとおすものでなくてはならない、そして逆にそれは自らを守ってくれるものでもあり、自らが生きるために必要なものである。
最近、このルールを守れなくなっていたように思う。自分の感覚や感情を持つのは 人間らしく素晴らしい面もあるのだが、「一時の怒りや興奮」に流されて 「自分のルール」の外側に出てしまい 「自分のルール」を外れた発言や行動をするのは とても愚かなことだと改めて思わされている。
少なくとも1つだけ、「自分が後で後悔しない選択をする」これだけは守らなくてはならない。
たまに忘れて、「今 その一瞬の自分が全てだ」と思ってしまうが、時間は続くのであり、自分は一瞬のものではなく、また、今 自分が直面しているものは 一瞬のことであったり、一時的なものなのだと冷静に判断するべきなのだ。一時間後の自分、一ヶ月後の自分、一年後の自分、10年後の自分はどうだろうか、想像するべきでもあるし、想像しすぎてはいけないものでもある。なんせ、怒りに身を任せたり、沈んだ気持ちに身を任せたりしている間は、冷静に想像などできないのだから・・・難しいものです。