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作曲家 綿引浩太郎のブログ

演奏会作品の作曲~映画音楽の作曲まで承ります。 最新情報は新しい公式サイト kwmusic.net をご覧ください。 スマホ・タブレットの方は、PC版サイトだとメニューが表示されます。

驟雨冷然 ―For Darkness―

今日、僕の初めてのフルオーケストラ作品が完成しました。
譜面を打ち込み終わってから、1時間半が経ち(拡大コピー&切り貼り&製本してました)、
今先ほど完全に完成にいたりました。
正式な曲名は『驟雨冷然―For Darkness―』となりました。
審査に通り生で鳴らせる機会が得られることを祈るばかりです。
(DTMのフルオケでは3作品ぐらい書いてますが 生楽器、生演奏を前提に書いたのは初めてです)

昨日は浜松町でのシェリルのミニライブ(20分程度)になんとか立ち寄ることができました。
299人目の幸運にめぐまれてCDを購入しサイン色紙もいただけて少しついていたのかもしれません。

昨日amazonから届いた窪田ミナさんの「モーメント」、菅野よう子さんの「CMようこ」のアルバム2枚と、シェリルのシングルをiPodで楽しみつつ研究するとします。マクロスFRONTIERはサウンドトラックCDの発売も楽しみで待ち遠しいものです。それと、先日TSUTAYAで洋画やら邦画やら12枚ほどサウンドトラックを借りてきたのでそれも検討しなくては。

現実は休む間が無いです…。月曜日までに 更にピアノ曲を一つ書き下ろさなくてはいけず…いっそ本当に即興ですませるという案がかなり魅力的になってきました。 いや、なんとかラフというかスケッチは記さなくては・・。

最後の踏ん張りが効いたのは、色々な方のおかげです。
本当に、整体っていいもんですね・・・いや、整体の施術をしてくださる人のおかげといいますか。

それと、作品が少しマシに仕上がったのは恩師N先生のおかげです。
一読でピアノで音にできる能力と、直ぐに見抜くその能力のおかげで、素直に納得できる素晴らしい指摘をくださいました。
M先生にも見せましたが、譜面上からだけではありますが、基本に則った妥当な意見をいただけて、これも勉強になりました。
やはり、自分は勉強がまだまだ足りません。とにかく書き上げたのは良かったことではありますが、
今後の課題として、作曲歴史上の大家達の楽譜を更にしっかりと勉強しなくては、と思います。
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