座禅に至った木曜日 未選択 2009年07月25日 暗夜に光明を見いだせるかどうかが、其の人の行動如何であるのかすら確かではないですが、暗黙の理を解せずに現在に至った私には ただ自らの変化と努力を誓う事のみしかできず…。師から頂いた言葉は『君は座禅を組むしかないだろうな…』とのこと。まさしく自ら痛感していたことであり、日々の鍛錬の再開を誓うとともに 日々 鍛錬の前後に精神の修養に努める事としました。やはり体を使わずにいるのは心身に毒であると実感し、また人間の心身は連関しており どちらかだけの修養などというものはないのだと今更ながら改めて気付かされました…。身体の弛みが精神の弛みを呼び、精神の軟弱さが身体を弱体化させ、悪循環の連鎖で現在に至る…と。これも何かの知らせであろうと思う事とし、自律感を失っていく心身を戒め直す良い機会だと思う事にしました。どんな時でも どんな状況でも 自らを戒め律することができるよう…常に冷静でいられるように しっかりとしなくては…。鍛錬をして身体を整え、座禅を組み精神を整え、今一度 静寂なる感覚の中に心身を置き、自らの中に平静な精神を取り戻したいと切に願っている次第です…。さて これはまた別の話なのですが、何が何でも夏いっぱい作曲しきるだけの精神を維持しなくてはいけません…、が しかし 最近 作曲における心身のエネルギーの放出度合いに改めて気づかされ、本当に驚いている次第です。一曲書きあがると10歳は老けて見えるようになるのだから驚きです(笑)。現在書いている曲については未だ一切記せませんが、秋冬になったら ここ最近の作曲活動の情報をまとめ、私の音楽を楽しみにしてくださっている方々に対して HPにて御報告をできればと思っています。 PR