小説「おくりびと」読了 未選択 2009年01月04日 ひとの生死について考えさせられるストーリーだった。文体のせいか読みやすく優しく語りかけるかのような展開に目頭が熱くなった。さて 新年始まって3日目の昨日 心許せる仲間達と昼から新年会をした、とても楽しい時間だった。夜 部活の飲み会へ、自らの過去をかえりみたり、普通の進学をして学び就職した人の今と 音楽の道を選び歩んできた自らの今の違いと向き合わされて少し思うところがあったりなかったり。胸を張って真剣に何かをやっていると言えたり 自分のしていることをしっかりと言えるのは 私自身の生き方のせめてもの良いところだろうと思う。今日帰宅したらアマゾンで中古で頼んでおいたCDが届いていた。今年一枚目のCDは 万波麻希の『自己解放の旅』。ずいぶんと前から買おうとは思っていたCDだったのだが リストを見て考えた結果 タイトルの魅力から 記念すべき今年の一枚目にしてみた。異国情緒とジャズが融和した不思議なビートの中に彼女の音楽が聞こえてくる素晴らしいCDだと思う。calmなどのアーティスト達とコラボレーションしてきた彼女が そのパフォーマンスの全てを解放したCDである。さて 私は課題の波を乗り越えなくてはならない。一つ一つは大したことはないはずが 数があるため かなり骨の折れる作業である。それとともに 10日以内に 次回作曲予定の二台ピアノのための音楽の構想と冒頭の創作をしなくては。やるべきことに追われて充実した走り出し、さて 今年も頑張っていきますかね。 PR